「愛は、新たな日々へ」
ブランカ・リピンスカ書官能3部作の最終章。
第1章「愛は、365の日々で」
第2章「愛は、この日を迎えて」の続編。
<引用元:Netflix>
マフィアのマッシモがラウラを運命の女性だと信じ誘拐&監禁したことから始まった2人の愛。
試練を乗り越え結婚した2人に強力な恋のライバルが現れラウラとマッシモの愛が試されることになりました。
前作で衝撃の結末を迎えたラウラとマッシモ。ラウラは生きているの?
ラウラ役を演じるのは
アンナ=マリア・シエクルッカ
<アンナ=マリア・シエクルッカインスタより>
本当に美しい女優さんですね。
そしてマフィアの若頭マッシモを演じるのは
ミケーレ・モローネ
<ミケーレ・モローネインスタより>
2人の仲を引き裂こうとするイケメン男ナチョ役のシモーネ・スシンナも続投です。
- 「愛は、新たな日々へ」おすすめ度
- 「愛は、新たな日々へ」あらすじ
- 「愛は、新たな日々へ」監督・キャスト
- 「愛は、新たな日々へ」登場人物(キャスト)
- 「愛は、新たな日々へ」第1章2章さくっとおさらい
- 「愛は、新たな日々へ」ネタバレ感想
- まとめ
「愛は、新たな日々へ」おすすめ度
⭐⭐⭐⭐⭐⭐★★★★(6)
「愛は、新たな日々へ」あらすじ
ラウラとマッシモが信頼の揺らぎに打ち勝ち、前に進もうとするなか、ナチョが執拗(しつよう)に2人の間に入り込んでくる。それぞれの心が大きく揺れ動くなか、2人は運命の岐路に立つ。
<引用元:Netflix公式ページ>
「愛は、新たな日々へ」監督・キャスト
●上映時間 113分
●公開 2022年8月19日
●監督 バルバラ・ビアウォヴォンス
トマシュ・マンデス
●キャスト
アンナ=マリア・シエクルッカ
ミケーレ・モローネ
シモーネ・スシンナ
「愛は、新たな日々へ」登場人物(キャスト)
ラウラ(アンナ=マリア・シエクルッカ)
マフィアのボスのマッシモに誘拐されたが愛し合うようになる
マッシモ(ミケーレ・モローネ)
マフィアの若頭。ラウラを運命の相手だと信じて誘拐する
ナチョ(シモーネ・スシンナ)
大物ファミリーの息子。庭師だと偽りラウラに近づき恋に落ちる
オルガ(マグダレナ・ランパルスカ)
ラウラの親友
ここからネタバレ注意です
「愛は、新たな日々へ」第1章2章さくっとおさらい
ラウラを運命の相手だと信じたマフィアのボスマッシモはラウラを誘拐監禁します。「365日以内に俺を愛せ」と強要するマッシモをいつしか愛するようになるラウラ。そして2人は結婚しますが、マフィア同士の抗争に巻き込まれたラウラは命は助かったもののお腹の子どもを失ってしまいます。2人の間に溝ができ始めた頃、ラウラはマッシモの浮気現場を見てしまいます。ラウラは庭師のナチョと一緒に家を出ます。傷ついたラウラに優しく接するナチョに心を許していくラウラ。しかし、マッシモだと思っていた男はマッシモと瓜二つの双子の弟でした。マッシモを怨んでいた弟はマッシモの元恋人と計画してラウラの命も狙っていました。ラウラを助けに向かったマッシモとナチョでしたが間に合わずラウラは銃で撃たれてしまい・・・
「愛は、新たな日々へ」ネタバレ感想
お墓の前で立ち尽くしているマッシモ。
ラウラ死んだと見せかけて第2章で死んでしまった双子の弟のアドリアーノのお墓でした。
銃で撃たれたラウラは、生きていました。一時危なかったけれど回復したようでさっそくもう元気です・・・
最終章はファミリーの抗争が激化してイケメンたちのアクションシーンが観れるかと思いきや相も変わらずラブシーン三昧
しかしラウラはマッシモに家出中に慰めてくれたナチョの姿を重ねています。
ナチョに恋をしてしまったラウラはナチョの猛アプローチもあって気持ちが抑えられなくなり・・・
本能の赴くままでキモイけれど運命的に惹かれ合う愛が見どころだったのに、ふたを開けてみれば薄っすい。
ラウラのマッシモへの愛はイケメンの前に崩れ去った。
ナチョとの関係を全て知っていてラウラを受け入れ手放しそして戻ってくるのを待っていたマッシモが切ない。
ラスト結末について
ラストはマッシモが
「戻って来たのか?」
とラウラに問いかけて終わります。
本作は最終章なので続編はないと思われ、結局ラウラはどっちを選んだのか描かれていません(原作読めばわかるかも)。
でもラウラが誰を選ぶかは明白だったように思います。
ラウラはマッシモの元に
戻ってこない
と思います。
ラウラはマッシモではなくナチョを選ぶでしょう。
まとめ
超イケメン男2人の間に揺れるラウラという女性の人生を描いた愛の3部作は、ミケーレ・モローネのイケメンと筋肉美と映像、楽曲に魅了され、そして結局彼らの愛ってこんなもんかとがっかりした作品でした。