<画像:Netflix>
Netflixオリジナル映画「エノーラ・ホームズの事件簿」の見どころとネタバレ感想です。
ナンシー・スプリンガー原作の「エノーラ・ホームズの事件簿」の第1作を映画化したもので、あの名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズの物語。
本当は劇場公開だったのがコロナの流行で上映を断念してNetflixオリジナル配信となったようですね。
私は劇場にはなかなか見に行けないのでNetflix配信はありがたい。
主演はミリー・ボビー・ブラウンちゃん(16歳)。
ストレンジャー・シングスのイレブンです。
チャーミングでほんとに可愛い。
たまにレオンの頃のナタリーポートマンに似ていてドキッとするんですよね。
ミリー・ボビー・ブラウンちゃん演じるエノーラが出会うことになる少年が
ルイス・パートリッジ。
これまた可愛い。
そしてそして名探偵シャーロックホームズ役がヘンリー・カヴィルというね。
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今回はスーパーマンでも主役でもないけどヤッバイです、カッコよすぎ😱
この映画、キッズやファミリー向けのめっちゃいい映画ですよ。
「エノーラ・ホームズの事件簿」おすすめ度
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ストーリー | |
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「エノーラ・ホームズの事件簿」作品情報
●上映時間 123分
●公開 2020年
●監督 ハリー・ブラッドビア
●脚本 ジャック・ソーン
●キャスト
ミリー・ボビー・ブラウン(エノーラ)
ヘンリー・カヴィル(シャーロック)
サム・クラフリン(マイクロフト)
ヘレナ・ボナム=カーター(母ユードリア)
ルイス・パートリッジ(テュークスべリー)
「エノーラ・ホームズの事件簿」あらすじ
推理力と行動力を発揮して、兄シャーロックを出し抜き、行方をくらました母親を捜す16歳のエノーラ・ホームズは、若き侯爵をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
<エノーラ・ホームズの事件簿 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイトより>
ここからネタバレ注意です
「エノーラ・ホームズの事件簿」ネタバレ感想
父親が早くに亡くなり兄のマイクロフトとシャーロックは家を出たので、ずっと母親のユードリアと2人ですごしてきたエノーラ。
でもエノーラが16歳の誕生日にユードリアは姿を消してしまいます。
それでエノーラは家を出てからずっと会っていなかった兄2人を呼び寄せるのです。
久々にエノーラに会ったマイクロフトはエノーラのじゃじゃ馬ぶりに嘆いて寄宿学校に入るように言います。
でもエノーラはそんな型にハマった生き方はしたくない!
って家を出て母のいるロンドンへ向かうんです。
その旅が結構危険な冒険となるんですね。
別に驚くような展開に期待なんてしていないですよ。
このテンポでダラダラやってたっていい。
ミリボビがチャーミングすぎて5時間だって見れるわい、こんなの。
カヴィルがシャーロックっぽいかは置いといて、なんかたまに出てきただけでいい雰囲気でカッコよきだし、バーン・ゴーマンが爆破してたのに無傷で生きてるし、うん、飽きずにずっと観れる。
ストーリーも結構いい
エノーラの母親探しの冒険はエノーラも成長しつつ、なにげに政治やいろいろな人に影響を与えていたというお話。
助けた少年デュークスベリ―は貴族院の侯爵で彼の1票で改正法案が成立するかしないかが決まる需要な人物、だから命を狙われていました。
エノーラのおかげでデュークスベリ―は無事に生き延びて改正法案賛成派だったデュークスベリ―の1票で法案が成立。
エノーラの母親ユードリアは政治運動を起こしている人物でしたから、エノーラのおかげで改正法案が通ってめでたしめでたし。
そしてエノーラの存在が名探偵シャーロックの偏った価値観をも変えたということですね。
最初はいけすかなかった兄貴たちの変化も垣間見える結末でした。
っていうか去り際の兄貴2人カッコよき・・・
未来は自分次第。
このセリフをミリボビちゃんに言われて映画〆られたらたまりませんね。
ホームズ家はこれからも我が道を行くんだそうで続編希望。
最後までお読みいただきありがとうございました。