坂口健太郎さん主演「仮面病棟」のあらすじ、感想などまとめたいと思います。
この映画は作家で医師でもある知念実希人氏によるミステリー小説病棟シリーズの第1作を映画化した医療サスペンス映画です。
舞台は昔精神病院だった病院。不気味な病院に急遽一夜限りの当直を頼まれたのが塩顔イケメン代表の坂口健太郎さんが演じる医師速水。簡単に過ぎ去るはずだった一夜は平穏には終わりませんでした。
予期せぬ事態から次第に見えてくる病院の秘密に予想を裏切る展開も?
「仮面病棟」 おすすめ度
キャスト | |
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サスペンス | |
おすすめ度 | |
★予期せぬ事態から緊迫する状況で犯人や展開を予想するのが楽しい。
グロい描写もないので気軽に楽しめるサスペンス映画です。
「仮面病棟」作品情報
●上映時間 114分
●公開 2020年
●監督 木村ひさし
●キャスト
坂口健太郎(速水・医師)
永野芽郁(川崎瞳)
高島政伸(田所・病院院長)
江口のりこ(東野・看護師)
内山理央(佐々木・看護師)
大谷亮平(小堺先輩)
「仮面病棟」あらすじ
その日、平穏だった「田所病院」はピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠された。
そこには、一夜限りの当直医の速水と、凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳。
危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人は、次々と不可解な謎に遭遇する―。
入院記録のない患者たち。隠された病室、あるはずのない最新の手術室。
警察への通報を拒否する院長とスタッフ。意図の見えない凶悪犯の犯行目的…。
<作品情報|映画『仮面病棟』公式サイトより>
ここからネタバレ注意です!
「仮面病棟」ネタバレ感想
ピエロが怖いのは最初だけ
近くのコンビニで強盗事件が起きてピエロの格好をした犯人は拳銃を所持したまま逃走。
そのピエロが負傷した人質の瞳(永野芽郁)を連れて手術をしろと病院に立てこもったんですけど、
どこにいたのか急に病院の院長田所(高島政伸)が現われます。
怪演が板につく高島政伸さんが病院院長です、はっきりいってピエロより全然怪しいのです。
高島さん登場してからは、ピエロと院長田所といるかもしれない共犯者と恐怖対象が分散されて緩い緊張感が続きました。
ピエロの正体
登場人物が少ないので映画始まってすぐに登場した田所医院の職員たちの中にピエロがいるのだろうと思ったんです。
速水がピエロの正体に小堺先輩の名をあげた時、絶対違うやろと思いましたよね。
だって体系のフォルムが違うから。
小堺役の大谷亮平さんはピエロとマッチしない。
職員仲間の中に赤レンジャーと仮面ライダーのお2人(永井大さんと佐野岳さん)がいました。
絶対狙ってると思います。
ピエロは2人のどっちかと思ったんですけど。
予想外れました。
結末
「もう憎むのはやめるんだ!」
速水のその言葉がなぜここまでのことをした瞳の復讐心に届いたんかは全くの謎ですが、
「絶対に守る」と言ってくれた速水に親代わりだった最愛の姉の姿を重ねたのかもしれませんね。
まとめ
患者のお腹に傷があった時点でそういう類の話なんだなというのはわかってしまうので、後はピエロが誰か、誰と繋がっているのかという推測を楽しみました。
人がかぶっているもう一つの仮面、病院のもつ別の仮面。
仮面というには大げさなほどわかりやすい仮面でしたね。
坂口健太郎さん、やはりイケメンですね。韓流スターソ・ガンジュンと似ていると言われていますが、どうでしょう。
少し似ているかも、うん。
似ていると噂のソ・ガンジュンさんがこちら ↓
最後までお読みいただきありがとうございました。