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「夏、19歳の肖像」ネタバレ感想 タオ君のビジュアルとストーリーがハマったミステリー映画


「夏、19歳の肖像」 


原作は島田荘司の「夏、19歳の肖像」。

バイク事故で入院した主人公が病室の窓から見える屋敷に住む美女を覗き見していたら美女のある秘密を知ってしまう青春ミステリー



夏、19歳の肖像


主演を務めたのは人気アイドルグループEXOの元メンバーのファン・ズータオ


EXOを脱退してからは中国で歌手兼俳優として活躍中。


ヒロインは石原さとみと上戸彩を足して2で割ったような美女ヤン・ツァイユー

めちゃめちゃ可愛いです。



予告動画はこちら ↓

「夏、19歳の肖像」 おすすめ度

ストーリー 
美男美女度 
おすすめ度 

「夏、19歳の肖像」作品情報


●上映時間 105分
●公開 2017年
●監督 チャン・ロンジー
●キャスト
ファン・ズータオ(チャオ)
ヤン・ツァイユー(インイン)
リー・モン(リー)
カルビン・トゥ
チャン・クォチュー
スタンリー・フォン
チュウ・チーイン

「夏、19歳の肖像」あらすじ

大学の夏休み。19歳のカン・チャオはバイク事故で脚を骨折して入院し、退屈な入院生活のなかで病室から窓の外を望遠鏡で覗いていると、邸宅の二階に佇む女性を見つけ、その美しさに惹かれていく。そんなある夜、彼女が父親らしき男性と口論の末、ナイフを手に飛びかかる様子を目撃してしまう。男は倒れ、やがて隣の工事現場に現れた人影は、そこに“何か”を埋めていた。真実を確かめようと動き出したカンの携帯に届く、謎めいたメッセージ。自分を監視しているのは誰なのか?事件の泥沼から美しいあの人を救い出したいという気持ちに衝き動かされ、カンは彼女――シア・インインに近づくのだが…。
<引用元:夏、19歳の肖像 | ソニー・ピクチャーズ公式

ここからネタバレ注意です


「夏、19歳の肖像」ネタバレ感想


はっきり言ってしまうと主人公がイケメンだったから許されたほぼストーカー映画です。

ラッキーなことに相手が好意を受け入れてくれたんで犯罪チックにならなかったけど。


ツッコミどころはいくつかあるのですが、

1番のツッコミどころはインインが多額の借金のために実の母親に頼まれてめちゃめちゃ年上の資産家の男に嫁がされて同じ家にお母さんも一緒に暮らしているという設定。

ちょっと受け入れがたい。


あと、付き人みたいな人達が暴力的だったしインインは自分には選択肢はない、生きる世界が違うって言っていたので怖い旦那さんなのかなと思いきや、旦那さんはインインに感謝していたし意外と物分かりよかったんでちょっと拍子抜けでした。


声が聞こえなくなる演出は、最初は音声バグかと思ってテレビを消したりつけたりしてしまいましたが、2人が美男美女ってこともあって美しいと感じました。

まとめ


タオ君たちじゃなかったら時代錯誤が気になりすぎるストーカー映画になっていたのではないでしょうか。

主人公2人のビジュアルとストーリーがハマっていたからこそ面白かった作品だと思います。



お読みいただきありがとうございました。