<画像引用元:Netflix>
雨に濡れた者はウイルスに感染して命を落としてしまうウイルスパニックドラマ「ザ・レイン」のシーズン3が
Netflixで配信始まりましたね。
このシーズン3がファイナルシーズンとなるのでいよいよ人類を滅亡させるかもしれないウイルスとの戦いに決着がつきます。
シーズン3はシーズン2から3か月後のシモーンとラスムスたちという始まり。
いつの間にやらラスムスは鍛え上げられた体になってもうあどけなさなど感じません。
ラスムスもストーリーも思わぬ方向へ進み、メンバー関係にも変化が起きます。
振り返りながらあらすじ感想まとめたいと思います。
「ザ・レイン3」作品情報
●製作 2018年~
●原作・制作:ヤニック・タイ・モショルト
●キャスト
アルバ・アウゴスト(シモーン)
ルーカス・リンガー・トュネセン(ラスムス)
ミケル・ボー・フォルスゴー(マーティン)
ルーカス・ロッケン(パトリック)
ソニー・リンドバーグ(ジャン)
クララ・ロザガー(サラ)
ナタリー・マドゥエーニョ(フィー)
エヴィンアフ・マッド(キラ)
「ザ・レイン3」あらすじ
体に触れただけで命を奪う雨により、スカンジナビアの人口がほぼ死滅して数年後。シモーンとラスムスの姉弟が、人類を救う手立てをめぐり衝突する。
<ザ・レイン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイトより>
ここからネタバレ注意です
「ザ・レイン3」ネタバレ感想
シーズン1・2さくっと振り返り
ウイルスを含んだ雨が人類の存続を脅かし、唯一の希望だったラスムスからワクチンを作ることに失敗するどころか、
ラスムスの中のウイルスが突然変異して人類の脅威になってしまいました。
それでもシモーンはラスムスを救うために隔離地域の中をストレンジャーたちから逃れながらラスムスを救える科学者を探しに行くのですが、
ラスムスのウイルスの進化がえげつなく、ウイルスというよりはむしろ悪魔なんじゃねえかと思う展開になっていきましたね。
あどけない可愛いラスムスがこんなことになり、しかもラスムスを救おうとした姉のシモーンと対決することになったシーズン3は観ていて胸が痛むシーズンとなりました。
教祖化するラスムス
いつの間にやらステン(ウイルス作って人類をどうにかしようとしたとんでもないやつ)に代わってラスムスが研究所の教祖みたいになっちゃって自分のウイルスを広めて人類をウイルスで満たして救っていくことが自分の使命だと思い込むラスムス。
そのためには手段を選ばず歯向かうものは体からウイルス放出してあの世にいかせるラスムスは、ついにシモーンまで消そうとするのです(涙)
ウイルスを浄化する花ってなんだそれ
マジ、なんだそれ
ウイルスを浄化できる花の存在は最大の興ざめポイントでした。
そんないいのあるんだったらさー、最初からさーラスムスのウイルスを研究するよりさー
この花を研究すりゃよかったんじゃないでしょうか。
しかも植物のウイルスは浄化して再生するのに花の浄化液飲んだパトリックは命ごと浄化されてしまったし
この花の設定いる~???
こっちも悪魔的凶暴性のある花で逆にいろんな人の命奪ってしまったし、ラスムスの命を終了させたいだけのアイテムでした。
幼い頃から研究材料にされたラスムスが救われない結末はめちゃめちゃ残念でした。
ラスムスが死ぬとウイルス保有者も死ぬのならばウイルスでの人類救済計画はそもそも無理だったんですね。
まとめ
シーズン3に入って堅い絆で結ばれていたシモーンとラスムスが対立することになって視聴テンションは下がりましたが
全シーズンを通していろんな人間ドラマや成長もあり面白かったです。
シモーンとラスムス↓
ラスムス~😭