韓国で人気急上昇中キム・ダミ主演
「The Witch /魔女」の見どころとあらすじネタバレ感想です。
主演が「梨泰院クラス」のパク・ソジュン演じるセロイを支えるソシオパスのイソ役を演じて注目を浴びているキム・ダミさん、
監督はというと「新しき世界」「V.I.P修羅の獣たち」のパク・フンジョン監督。
キム・ダミはこの映画で倍率1500倍のオーディションを勝ち抜いての主演。
すごい美人というわけでもなく特別華があるようにも見えない。
でもこの映画視聴後は、なんで彼女が主役に抜擢されたの?とは誰も思わないと思います。
なぜ彼女が新人賞などを総なめにするほど評価されているかはもう納得。
キム・ダミ ↓
この映画の1番の見どころはアクションシーンです。
久々にこんな爽快なアクションシーン観た。
大興奮ですよ。
ストーリーもキャストもよかったです。
他の注目キャストは「パラサイト半地下の家族」のチェ・ウシク。
このウシクはカッコよかった。
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- 「The Witch /魔女」あらすじ
- 「The Witch /魔女」ネタバレ感想
「The Witch /魔女」おすすめ度
キャスト | |
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アクション | |
おすすめ度 | |
「The Witch /魔女」作品情報
●上映時間 125分
●公開 2018年
●監督 パク・フンジョン
●脚本 パク・フンジョン
●キャスト
キム・ダミ(ジャユン)
チョ・ミンス(ドクターペク)
パク・ヒスン(チェ)
チェ・ウシク(ゴンジャ)
「The Witch /魔女」あらすじ
少期の記憶を失いながらも、平凡な毎日を送っていた高校生のジャユン。だがある出来事をきっかけに、見知らぬ危険な男たちにつけ狙われる身となってしまう
<https://www.netflix.com/jp/title/81071892より>
ここからネタバレ注意です
「The Witch /魔女」ネタバレ感想
いきなり確信に触れますが
もっかい見返してみてください
ジャユンのそれは
全部演技です。
ジャユンの頭脳も戦闘能力も桁が違う。
ジャユンにしたら同期の遺伝子組み換え人造人間たちなんて
赤子同然なんです。
全てが計画の内です。
8才で研究施設から逃亡した時も逃げる前に育ての親のことも調べ上げていました。
小食で病弱なのも、歌手オーディションに参加したのも超能力披露して組織に居所バレてしまったのも
全部計画のうち。
小食で病弱だったのは、ジャユン自信が自分の命の期限を知っていたからおとなしくすることで体の消耗を抑えていました。
オーディションに参加したのは早く組織に見つけて欲しいからです。
ジャユンには体の不具合を治す特効薬がすぐにも必要な状況でしたから。
特効薬を注射してもらったジャユンの豹変は震えましたね。
「正直、期待以上」
って覚醒してからの童顔キムダミの狂気の微笑みがコワたまらんでした。
豹変してからのジャユンは怪物になっていましたけど、
でもジャユンが両親や友達を思う気持ちは本物です。
そこが面白いところですよね。
動物を殺していた幼いジャユンに愛情をたっぷりそそいでくれたことで人間らしさや優しい心がちゃんと育っている。
ジャユンの狂気と人間らしさの狭間が曖昧で面白い。
続編は?
結論から言って続編はありのようです。
謎だらけのラストでしたもんね。
今回は第1部「転覆」。
第2部は「衝突」。
薬の調合法を知る人物が彼女だとして、あのいつの間にか横にいた女性は何者なのでしょうか。
続編楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。
(´▽`ʃ♡ƪ)