ミセス・シリアルキラー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
Netflixで配信中のインド映画「ミセス・シリアルキラー」を視聴しました。
恐ろしいサスペンス映画だと思って観ていたらコメディー映画でした。
俳優さんたちのコミカルな動きに爆笑。
効果音に爆笑。
シリアルキラーの爆笑姿に爆笑。
こ、これが・・・
これがインド映画なのか!
キャスト・あらすじ・感想などまとめたいと思います。
ミセス・シリアルキラー おすすめ度
ストーリー | |
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クレイジー度 | |
おすすめ度 | |
ミセス・シリアルキラー 作品情報
●監督 シリーシュ・クンダル
●キャスト
ジャクリーン・フェルナンデス(ソナ)
マノージ・バージパイ(ジョイ)
モヒット・ライナ(シャヒド警部補)
ミセス・シリアルキラー あらすじ
ソナ(ジャクリーン・フェルナンデス)は出張中の産婦人科医の夫ジョイ(マノージ・バージパイ)に妊娠の報告をします。喜ぶ夫のジョイ。
しかしその夜、ソナの元恋人の警部補シャヒド(モヒット・ライナ)が突然家に押しかけ夫のジョイの物を強引に持ち去っていきました。
そしてジョイは町で起きている未婚の妊婦を狙った連続殺人事件の犯人として逮捕されてしまいます。シャヒドが証拠を捏造したのです。
ソナはジョイが頼りにしている弁護士のラストギに助けを求めます。
するとラストギはソナにとジョイを助けるためにはこの方法しかない!と言います。
その方法とはソナが連続殺人事件と同じ手口で犯行を行って犯人に成りすまし、ジョイを釈放させるというものでした。
ソナは夫を救うため動き始めるのでした・・・
ここからネタバレ注意です
ミセス・シリアルキラー ネタバレ感想
なんということでしょう。
この美女狂っている。完全にヤバいヤツです。
捕まった夫のためにここまでやる美人妻ソナはクレイジー。
昔の恋人の警部補シャヒドは無理やり家に入って証拠捏造してソナの夫のジョイを連続殺人犯の犯人にしたり、助けを求めた弁護士はおかしな提案してくるし、
基本ヤバイやつばっかり。
でも正真正銘の1番ヤバいやつがいました。
夫のジョイです。
つまりこういうことだったんです。
シャヒド警部補は結婚する前に妹が殺されて直前に産婦人科医と会っていることがわかったから
その産婦人科医を訪ねたらその男に頭を殴打されて2年間昏睡状態でソナと結婚できなかったんです。
ソナを捨てたわけではなかった。
で、意識が戻って真っ先にソナを探したんだけど新しい相手がいた。
それがシリアルキラー男ジョイでした。
なかなか証拠を掴めないから強行手段でやっと捕まえたのにソナがよけいなことするから釈放されてこんなことになってしまいました。
グロいシーンもあるしそもそものストーリーの設定がとても苦痛だったんですけど、
なんで見続けてしまったかというと、めっちゃ
コメディーだから。
途中からクライマックスにかけて笑いどころが多すぎて爆笑しすぎてしまいました。
爆笑ポイント
●効果音
めちゃめちゃ古臭い効果音が炸裂する。
●監禁した女性アヌシュカがテコンドー教室の生徒でやたらカッコいい
しかもソナがテコンドーの先生でアヌシュカを教えていたというのがツボ。
●助けに来るヒーローがマヌケ
シド(アヌシュカの彼氏)とシャヒド弱っ。
●ジョイがとにかくウケる
キャストの演技もいろいろとわざとらしくて
完全にコメディー寄りのサスペンススリラーでした。
まとめ
これだけグロいのに爆笑してしまう新感覚サイコサスペンスという感じでした。
そして、さすがインド、出演した女優さん全員とても美しかったです。